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 ギターリペア・音楽の話題など。素人リペアマンの備忘録。僕の失敗で癒されて下さい(´・ω・)

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013 バインディングは結構シンドイのだ!

  08, 2015 21:24
バインディング(Binding)。
ボディや指板にグルっと巻いてあるアレです。
その内側の装飾ラインをパーフリング(Purfring)と言います。
ボディのパーフリングはバインディングと一体になっているので製作しない人には判り辛いと思いますが・・・。
binding_purfring001.jpg

つまりこう言う事です。
イメージ図ですが。
ロゼットの時、散々バインディングと言っていましたが、
ロゼットは装飾的なものなので、パーフリングという方が正しい。と思う。

IMG_0465.jpg
どっちでもいいワイ( ゚Д゚)と言うような話でしたね。スミマセン
さてさて、一旦箱にしたボディにトリマーを当てるのはハラハラします。
使うビットはstewmacの専用ビット
今まで何度と無く使ってきましたが初めて本来の使い方を!

バックは15FEETのRが付いているので台座の角度を少し付けてやります。(このトリマーは可変式なのだ)
ホントは最近ブログに遊びに来てくれる製作仲間のかわせさんが使ってるようなジグを作りたかったのですが、同時に作っていたダブテイルジが場所を占領してどうにもならないので諦めました。
一度抜本的な部屋の整理をして改めてチャレンジしたいと思います。

IMG_0466.jpg
エンドトリムがはみ出していますが、今回はバインディングのみでパーフリングなし。
ウクレレはボディが小さいのでパーフリングまでやるとやり過ぎに感じてしまいます。
ちょっとウルサイというか。ぶっちゃけウクレレはバインディングも無しが好みです。ルックス的に。
あってもボディと同素材で目立たないヤツがいい!
アコギになると真逆に感じるんですがね・・・。不思議です。

IMG_0467.jpg
大和マークさんで買ったメイプルのバインディング素材。
厚みが1.58mmなので、stewmacビットで1.52mmの溝を彫ります。

IMG_0468.jpg
ベンディングアイロンで曲げております。

IMG_0469.jpg
1本の長さが850mmあるんですがテナーのウクレレをグルっと一周することは出来ませんでした。
あとちょっとだったんだけどなぁ(´;ω;)

IMG_0470.jpg
クランプですが最初テープ(一応専用のテープ)を使おうと思ったんですが、
イマイチ力強くないというか、頼りないというか。
失敗しそうなニオイがしたので・・・・。

IMG_0471_20150308192903292.jpg
輪ゴム。500g(100本入り)1050円也。
色んな長さが売ってるのでどれを買って良いものやら判らなかったのですが、
結果的には、折径200mmのを2重にして(つまり100mmにして)使いました。
購入サイト→ライサネット(#50-10ってヤツを買いました。)

IMG_0472.jpg
このウクレレの一番幅のある箇所220mm+厚み60mmなのでゴムを約2倍強に伸ばして使ってる事になります。
しかし、それでも写真のような掛け方では十分なクランプ力が期待できません。
ゴムは3倍に伸ばして使うくらいのものを買った方が良いかもしれません。

IMG_0474_20150308192906a6f.jpg
ゴムのクランプ力を得ようと、アッチコッチに伸ばして四苦八苦しております。
クランプは片側1本ずつやります。
タイトボンド使ってるので一晩クランプしたいところですが、
3時間くらいにします。まぁちゃんと曲げてますからそんなに強い応力掛かる部分でもないんでね。
奥村氏は1時間くらいにしているそうです。
氏曰く「ゴムはね、あんまい長うしとったらボディの可哀そうかけん(笑)、1時間ぐらいではずすよ。」
そう!なんかワカランけどそんな気になるんですよ( ゚Д゚)箱だからそう感じるんでしょうか?
とはいえ、初めての作業。加減が判りません。
失敗したくないのでFクランプまで導入して、つい強くクランプしてしまいます。
その内慣れてきたらもっとボディに優しくしたいと思います。

IMG_0475.jpg
継ぎ目部分はデザインナイフとノミで削り落とします。

しかしまぁ、この工程は結構体力勝負ですね。なめてましたよ。
ゴム引っ張ってると指と腕がつりそうになります。
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Comment - 6

かわせ  

No title

こんばんは

ボディーが仕上げの段階に入ってきましたね。

私も今日は日曜日で音楽仲間が遊びに来ていたのでウクレレを進めていました。もうすぐ箱になります。

明日は休みなのでL1にバインディングを巻こうかと思っていたのでタイムリーな記事でした。例のジグを初めて使ってみようかと思っています。

うまくいくのか少し心配です。

箱ばっかり進んでしまい、L1二本、初作のマーチンタイプのトップ張替えもあり、ウクレレと合わせ箱が四つも出来上がります。

ネックはどうもまだやり方を確立していないのでなかなか取り掛かれません、今回はジグを工夫して方法を確立したいと思っています。

では、続き楽しみにしています。

Edit | Reply | 
travispitz  

No title

ゴム引っ張ってるだけなんですけど、
タイトボンドのせいで時間に追われシンドイですねぇ。
日頃の運動不足がもう・・・(;´Д`)y─┛~~.

しかし箱4つですかwお疲れ様です。
複数同時進行したほうが効率いいですよね。
自分も2~3ぐらいで何かが同時進行してます。

L1ってロバートジョンソンのCross Road Bluesのジャケにあるヤツですよね?ブルースはそんなに詳しくないけどあのジャケットだけは知ってますw
違いましたっけ?

Edit | Reply | 
かわせ  

No title

そうそうそれです、ロバジョンです。

ギター個人制作している人でギブソン系を作っている人って少ない気がします。

やはりマーチンのようにきれいに鳴るものに行っちゃうんでしょうか。

今日例のジグでバインディングの溝切りました。結果はばっちりです。ちょっと嬉しい(笑)

しかし、ギブソンとマーチンて構造は大して変わらないのになんでああも音が違うのでしょう、不思議だ。

Edit | Reply | 
travispitz  

No title

確かにそうですね。
あまり見かけないですね。
音は弾き比べた事ないんでピンときませんが、マーチンの方がオールマイティなイメージありますね~。
そして何故かギター人生でギブソンに縁がなかった!何故だろう?
形とかは好きなんですけどね。
J-200とか結構気になります。

ジグ成功おめでとうございます!
ジグがイメージ通りに機能してくれるとウレシイですよねw

Edit | Reply | 
JGR  

イラスト

あっ、 記事冒頭のイラストが進化してる。手書きじゃないし。カラーだ(笑)

JGRです。

バインディング巻くときってあっためてまげるんすか?ウクレレだから? 当面やる予定はないんで、Yes or No レベルでいいんすが、エレキのバインディングもアイロンでまげるんですか?

Edit | Reply | 
travispitz  

Re: イラスト

JGRさん
あざっすw
実はやれば出来る子、YDKなんです!(キリッ
手書きだと絶対伝わらない自信がありますので、
出来るだけイラレに仕事してもらってます。

バインディングは自分もまだ研究中なんですが、
今回は素材がメイプルだし1.5mmあるしで
アイロンで曲げないと曲がりません。
大和マークさんのCAB素材バインディング
なんかは柔らかいのでアイロン無しでいけます。
CAB以外の固めのプラ素材でもお湯でクセを付けてから
接着すればいいんじゃないすかね?
コーノ師匠は確かそうしてると書いてあったような気がします。

今悩んでるのは、そのプラ素材と木の接着なんですよ。
瞬間接着剤、エポキシ系、ジクロロメタン系など色々実験してるんですけど・・・。
この辺はいずれ雑記にまとめようと思います。

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