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 ギターリペア・音楽の話題など。素人リペアマンの備忘録。僕の失敗で癒されて下さい(´・ω・)

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リペア雑記 メタリック塗装はムズカシイのだ( @ω@)

  15, 2015 11:23
以前製作したシュアラインゴールドのストラト。
依頼主の手に合わせてネックを太くしたのですが、
いくらなんでも太すぎるという事で、ネックのリシェイプをしました。
太いのを細くすることは出来ますからね。逆は無理ですが。
今回はその話ではなく、メタリック塗装のお話です。

ネックだけなのでボディの塗装をする必要はなかったのですが
どうもブリッジの下あたりが黒ずん見える。なんだろう?
光の加減か、錯覚か?
依頼主に聞いたところ彼もそう思っていたそうで
目の錯覚ではないうようだ。
塗装工程としては木地調整→シーラー→ゴールド着色と、
下地塗装をしなかったので多分ゴールドが透けて木目が見えてしまっているのだろう。
作り終えた時は気が付かなかったのになぁ。
経年(といっても一年くらい?)でそんなに変化するものだろうか?

IMG_ST286_20150814111425a4f.jpg
改めて完成当時の写真をみるとかすかにその兆候は見て取れる。様な気がする。
経年変化というよりは塗装法がまずかったのだろうか。

IMG_metalic_001.jpg
という訳でボディも塗装剥ぎ。
記事にするつもりじゃなかったので写真は撮ってませんでしたが、
これが結構大変。自分で塗っておいてなんですがw
塗装はがしてハッキリしたのは、黒ずんで見えた所は木目が集中する箇所で
幅や雰囲気が一致します。
ということはゴールドが透けていたのでしょう。

IMG_metalic_002.jpg
防止策。下地を塗ってみます。
本家フェンダーも白い下地を塗っているので普通のアクリルラッカーですが
白を塗ってみました。

IMG_metalic_003.jpg
で、ゴールド。このゴールドは以前の記事でも書きましたがぺいんとわーくすさんの真鍮粉。
塗った直後の透けは見られないのでOKなのですが、なんか所々荒いぞ。
あ、シーラー忘れてた( ゚Д゚)!

IMG_metalic_004.jpg
という訳でやり直し、一回目。
(ん?一回目ってどういうこった!コイツまさか!)

IMG_116112.jpg
はい。そうです。また失敗しました。
シーラー→白→ゴールドまでは良かったんですが、その後のクリア一発目を
吹き過ぎてしまい真鍮粉がタレテしまい、動揺→さらに吹く→下地が見えるという状態(´;ω;)
真鍮粉は重いので一発目を表面が濡れる程度に吹いてしまうとタレてきます。

IMG_116126.jpg
涙の2回目やり直し。

IMG_116149.jpg
白の在庫がなくなったので、プラ用のサーフェイサーを吹いてみます。
グレーです。さすがに隠ぺい力は高くすぐ木目が見えなくなります。
これなら透けて見えることもないでしょう。
ちなみに模型の世界では下地に黒を塗って上に重ねるメタリックを
あえて透かして色を作る技法があるようです。
いづれ真似てみたいですね。

IMG_116156.jpg
ゴールド着色。一晩置いて落ち着かせ、
クリアーを塗っていきます。
一発目は吹きつけ圧を上げて砂吹き気味に薄く。
徐々に普段通りのクリア塗装に移行します。

やはりメタリックはむずかしい。
今回はそんなお話でした。
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Comment - 2

エースの城  

No title

これもギターですね 前のと違いますが色々な種類を作るのですか

Edit | Reply | 
travispitz  

No title

これは城さんのウクレレつくる前に作ったやつです。
何でそんなことするのか判りにくいと思いますが、完成した後、塗装を剥がしてまた塗装しているだけの事です。

Edit | Reply | 

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